自分に自信がない人を応援したい
こんにちは、すずねみかこです。
今日もブログを書こうと思っていたらいつの間にか夕方になってしまいました。
それでも今のところは毎日続いているので自分を褒めたいですね。えらい!
自分で自分を褒めてあげるって結構大切なことだと思います。
その方が毎日楽しいですしね。
さて、今日は「自己肯定感」について書いてみます。
何だか難しそうな響きですね。
そして今日はあまり時間がありませんので、もしかしたら後日追記すことになるかもしれません。今までの経験上、追記しない可能性の方が高いような気がしていますが…
それはさておき、「自己肯定感」
要は自分を認めてあげることですね。「自分はここにいていいんだ」「自分は大切な存在なんだ」と思えること。
私は子どものこの「自己肯定感」を育てることが大切だと思っています。なぜならこの自己肯定感は、大人になってからも影響してくるものだと思うからです。
以前までの私も、今思えばこの「自己肯定感」が十分でなかったように思います。正直今でもどうか分かりません。
自分に自信が持てなかったのです。
何をするにも
「失敗したらどうしよう」
「変な風に思われたらどうしよう」
「本当に私がやってもいいのかな」
という不安がついて回りました。
そのため何事にも消極的になったり、人と話すのが苦手だったりしました。
保育士になって、改めて自分を振り返って原因を考えてみたのですが
「自己肯定感」が育っていない人は幼少期の「成功体験」が少なかったのかな、と思いました。
例えば、小さい頃から「危ないから」「見ててじれったいから」と周りが何でもかんでもやってくれたり、自分で挑戦する前から答えを教えてもらっていたり、はたまた自分の行動を笑われたり否定されたりした経験が多いと、
なかなか「自己肯定感」が育つのは難しいのではないでしょうか。
ちなみにこれらの文を読んで自分に心当たりがある方、他意はありません。
日頃、保育でいわれていること、大切にしていることがあります。
それは「見守ること」「考える場を作ること」「肯定的な言葉を使うこと」
子どもを見ていて「危ない」と思うのならば事前にその危険を取り除くこと。その子は「できる」と信じて見守ること。
子どもが難しい問題に行き当たった時、「どうしたらいいと思う?」と問いかけること。さりげなくヒントをちりばめておき子ども自身の手で解決できるよう手助けすること。
子どもがしてはいけないことをした時、まずは事実を受け止めること。その上でその子は何をしたかったのか、どうすれば良かったのかを一緒に考えてあげること。
そして何より子どもの成功を喜び、たくさん褒めてあげること。
保育の現場から少し離れて数ヶ月経ちますが、これらのことはいつもでも「大切なこと」として胸に刻んでいます。
これらのことを実践しようと思うとなかなか難しいものがあるのもよく分かります。子どもであれ、大人であれ、お互い人間ですから…。
しかしだからこそ私は、自分に自信がなさそうな人がいたらそれが子どもでも大人でも、応援したいし褒めてあげたい。自分を大切にする気持ちを持って欲しいなと思います。
少し前まで自分に自信が持てなかった私ですが、いろんな人に出会うことができて今はとても楽しいです。時々、傷つくことも悩むことも当然ありますが…
このブログも、遠いどこかの誰かに届くといいな、なんて。
それでは今回はこの辺で