「とりあえず」
こんばんは、すずねみかこです。
突然ですが、
「やりたいことがたくさんあって時間が足りない!」
「どれから手をつけたらいいかわからない!」
という方はいらっしゃいませんか?
少なくとも、私はよくなります。
こういう人って「多趣味」な方や、「完璧主義」な方が多いのではないでしょうか。
もし逆に
「やることがなくて暇だ」
「こんなの順番にやっていけば終わるよ」
という方がいましたら、その人はきっと要領が良く時間の使い方が上手いのでしょうね。
羨ましい限りです。
私はどちらかというと、前者…要領が悪く、仕事などのタスクも溜め込んでしまいがちです。
今日はそんな人向けの記事を書いてみようかなと思います。
複数の仕事に取り掛かる時、いわゆるマルチタスクをこなすために大切なのは
・やることリストを作り、優先順位を決めること
・スモールステップでいいので、まず取り掛かること
・「とりあえず」のレベルまで進めること
ではないかと思います。
「やることリスト」よく聞くとかと思いますが、自分が今何をしないといけないのか、何が終わって何がまだなのか、一目で分かる確認しやすいものがいいと思います。どの方法が自分に合うかは人それぞれです。
付箋に書いても、スケジュール帳に書いても、アプリを使ってもいいでしょう。
私は紙に書いてもあまり見ないため、よく持ち歩くスマホの中にアプリを入れて使っています。付箋などを使ったやり方は私には合わなかったようです。そういう場合もあります。
やることが決まったら、次に「まず取り掛かること」
その取り掛かりのきっかけは本当に些細なものでいいです。
「まずベッドから起き上がる」
「まず椅子に座ってみる」
「まず手を動かしてみる」
「まず声に出してみる」
などいろいろあります。
でもそれらのどれもが
「ただ寝転がっているだけ」や
「ただ思っているだけ」ではいつまでも進みません。
昔何かの記事で見たのですが、人間というのはそういうところに「やる気スイッチ」というものがあるらしいです。
気になった方はぜひ調べてみると面白いかもしれません。
そして最後に、「とりあえず完成させること」
「とりあえず」です。完璧じゃなくてもいいです。
ひとまず形にすること。それも大体の形が分かれば大丈夫です。
あとはどうとでもなります。
「とりあえず」進めておいて時間のある時に気になったところを掘り進めてもよし、早々に手を引いて新しいことを始めるのもよし。
1つのことに対して「完璧」を求めるより、そちらの方がもしかしたらより質の高いものがたくさん出来るかもしれませんよ。
今回の記事の内容も、本当はもっと分かりやすく書きたかったのですが、やりたいことが多く時間もなかったため、自分の中での優先順位を考えて本日は「とりあえず」書いてみました。
また時間のある時にこっそり直しているかもしれません。
それでは今回はこの辺で